2017年06月

    1:2017/04/09(日) 00:22:05.328 ID:
     
    日曜 夕方 とあるショッピングモール

    サターニャ「おーーーい、誰かぁぁーーー!」ドンドンドン!!

    サターニャ「エレベータ止まったんだけどぉーーー!」ドンドンドン!!

    シーン

    サターニャ「……だめね、今の揺れでみんな避難したのかしら」

    ラフィエル「……」

    サターニャ「せっかくラフィエルと楽しく買い物してたのに、まさかこんな事になるなんて」ハァ

    ラフィエル「……っ」ギュッ

    サターニャ「ラフィエル! やけに大人しいけど、アンタも何とかする方法考えなさ……」

    ラフィエル「……」モジモジ

    サターニャ「ラフィエル、アンタまさか」

    ラフィエル「……うぅ///」モジモジ


    はい
    13:2017/04/09(日) 00:35:27.678 ID:
    サターニャ「なんでそんなになるまで我慢してたのよ!」

    ラフィエル「エレベータを降りてから行こうと思っていたんですが……」モジモジ

    サターニャ「まったく……」ハァ

    サターニャ「それじゃ、神足通でラフィエルだけでも外に出なさい」

    サターニャ「さっさと済ませて、助けを呼んでくるのよ」

    ラフィエル「そ、それが……」モジモジ

    ラフィエル「神足通を使おうにも、今集中できなくて……」モジモジ

    ラフィエル「神足通、使えないんです」モジモジ

    サターニャ「はぁ!? それじゃ、どうするのよ!」

    ラフィエル「ごめんなさい、サターニャさん……」モジモジ
    16:2017/04/09(日) 00:44:32.198 ID:
    サターニャ(まずいわ、この状況……)

    サターニャ(ラフィエルの神足通で助けを呼ぶ)

    サターニャ(我ながらいい発想だと思ったんだけど……)

    ラフィエル「はぁ……っ……///」モジモジ

    サターニャ(本人があれじゃあ、ね……)

    サターニャ「ラフィエル、ちなみにあとどれくらい我慢できそう?」

    ラフィエル「そ、そうですね、長くてもあと……」モジモジ

    ラフィエル「じゅ、10分くらい……っ///」モジモジ

    サターニャ「はぁ!? 10分!?」
    20:2017/04/09(日) 00:58:13.995 ID:
    サターニャ「そんなにすぐ出られるか、正直微妙だし……」ウーン

    サターニャ「そうだわ」ハッ

    サターニャ「もういっそここで出しちゃいなさい!」

    サターニャ「私はむこう向いてるから!」クルッ

    ラフィエル「サターニャさんの前でなんて、そんなっ、無理ですよぉ……///」モジモジ

    ラフィエル「それに、もし救助の方が来たら、恥ずかしいです……」モジモジ

    サターニャ「こんな時に何言ってんのよ! 漏らして服を汚すほうが恥ずかしいでしょ!」バッ

    サターニャ「それに、私はラフィエルがおしっこしても気にしないから大丈夫よ!」

    ラフィエル「サターニャさん///」モジモジ

    ラフィエル「……でも、やっぱり恥ずかしいっ///」モジ

    サターニャ「あーもう!」
    【サターニャ「地震でエレベータが止まった」ラフィエル「……」】の続きを読む

    1:2017/04/08(土) 15:29:50.026 ID:
     
    ぽつぽつと降り注ぐ雨。

     雨は好きだ。嫌な音を消してくれる。

     雨は嫌いだ。好きな音まで消し去ってしまう。

     私の熱い鼓動がドク、ドクと脈打っている。

     雨越しに外を眺めるが、彼は居ない。
    2:2017/04/08(土) 15:30:34.714 ID:
     私の手の中にも彼は居ない。

     寂しい。

     寂しくて、恋しくて、それでも届かないこの想い。

     今の私の心を満たしてくれるのはあなたしか居ないのに。

     彼と逢えても、束の間の恋。
    4:2017/04/08(土) 15:30:51.527 ID:
     それは引き離され、私が彼に交わることなど夢のまた夢。

     切ない。この空虚な想いは、雨音がかき消してくれない。

     やっぱり私は雨が嫌いだ。

     彼も同じ思いだろう。

     陰鬱な思いとなり、周りまでジメジメとさせてしまう。
    5:2017/04/08(土) 15:31:15.327 ID:
     雨足が遠ざかり、雲の隙間から光が差し込めている。

     私は外へ出た。別に出不精となっても良かった。

     だけど彼と逢うためには、自ら行動を起こさなければならない。

     彼のためならなんだってする。

     私の前に立ちはばかる者が居ようとも、全力で抗ってみせる。
    【サターニャ「恋に恋して恋しくて」】の続きを読む

    1:2017/06/04(日) 20:38:08.26 ID:
    雷「二人とも、暁の口癖は知っているよね?」

    響「一人前のレディだね?」

    雷「そう、でも、思い返してみるのよ。暁は本当にレディらしいことをしている?」

    電「そ、そういわれるとあやしいのです…」

    雷「そうよ!雷達は暁の口癖を知っているからいいけど、もし新しく鎮守府に来た艦娘がその口癖を信じたら…」

    響「なるほど。暁が一人前のレディじゃないと新しく来た艦娘は暁の事を嘘つきだと思ってしまうかもしれないね。」

    電「はわわわ!暁ちゃんを嘘つきにはしたくないのです…」

    雷「そこでよ!口癖というのはそう簡単に直るものではないわ。だから、口癖を本当の事にすればいいのよ!」

    響「私たちの手で暁を本物のレディにするということだね。」

    電「なるほどなのです!じゃあ、早速戦艦や空母の皆さんに…」

    雷「ちょっと待ちなさい、電。そんなことをしたら戦艦や空母の人たちに暁はレディじゃないことを教えてるようなものだわ!」

    響「そうか、これは響達3人だけで遂行しないといけない任務という事だね。」

    雷「そういうことよ!じゃあ明日までに暁をレディにする作戦を1人2つ作戦を考えてくること!」

    響「了解」

    電「了解なのです!」
    2:2017/06/04(日) 20:38:51.94 ID:
    ※説明
    ・登場人物は第6駆逐隊の4人のみです。それ以外の人物、艦娘が絡む安価は無効で…。
    例)赤城さんと大食い対決←×
    例)第6駆逐隊4人でボウリング対決←〇
    ・一人の作戦が終わったら、コンマで「一人前度」を計ります。
    3人×2回で最終的に301以上で本物のレディに300以下で響雷電による強制レディ化作戦実施。
    ・艦娘ってことで撃沈や膜貫通は無しで行きます。
    なんか不都合があったら、適宜治していきます…

    順番は響➝雷➝電で行きます。

    ========= 
    翌日
    雷「最初は響の番ね。どんな作戦を考えてきたの?」

    響「響は…」

    響の作戦とは?↓1or↓2コンマの大きい方
    6:2017/06/04(日) 21:03:53.89 ID:
    >>3


    響「みんなでこれを飲もう。」

    電「はわわわ、これってお酒ですよね?」

    雷「お酒は20歳からよ!!」

    響「私たちは艦娘だから大丈夫さ」

    電「そうなのです?」

    雷「…そういえばそうね。早速暁を呼びに行くわ。」

    ========= 
    暁「それで、何の用かしら?」

    響「みんなでこれを飲もうと思ってね。」

    暁「こ、これってお酒じゃない!暁たちにはまだ早いわ!」

    雷(やっぱり…全然レディらしくない)

    雷「そっか。じゃあお子様暁は放っといて3人で飲もっか」

    暁「ちょ、ちょっと飲まないとは言ってないわよ!」

    電「でも、暁ちゃんまだ早いっていったのです」

    暁「で、でも3人だけじゃ心配だから暁も付き合ってあげるわ!感謝しなさい!」
    7:2017/06/04(日) 21:16:19.89 ID:
    電「それでは早速乾杯なのです!!」

    暁響雷「乾杯!」

    響雷電「」チョビッ

    暁(か、乾杯って流れでしちゃったけどお酒(ウォッカalc40)なんて初めてだわ…確か何かのドラマで大人の女性が一気にお酒を飲みほしてたわね。よし、ここは私も)グビッ

    暁「ッカ!の、のどのどがやけるうううううぅぅぅ!!ックカ、あああ」ジタバタ

    電「ちょ、暁ちゃん大丈夫なのです!?」

    暁「み、水!水水お願い水頂戴!!!」

    雷「あ、暁、水だよ!早く飲んで!」

    暁「」グビグビグビグビ

    響「全く40度のウォッカを一気飲みするなんて暁は馬鹿なのかい…」

    暁「こ、こんなのよ、余裕よ」フーフーフー

    電「暁ちゃん、お酒はほどほどに楽しむものなのです!一気のみなんて80年代のおっさんがやることなのです!」

    暁「…なんで電がそんなこと知っているのよ」

    電「はわっ!?え、えっと~この間じゅn、じゃなくて大和さんに聞いたのです!」
    【【安価】雷「雷たちで」電「暁ちゃんを」響「本物のレディにするよ」】の続きを読む

    1:2017/06/01(木) 20:53:49.94 ID:

    プロデューサーに言われて交換日記をやることになった


    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496318029
    2:2017/06/01(木) 20:55:10.58 ID:
    6月1日 七尾百合子


    「……あ」


    日付と名前を書いて本格的に書くモードに入りかけたところで、そういえばと気付く。

    私がさきほど日付と名前を書いたページは、見返しの横。
    つまり、最初のページだ。
    交換日記……というか、そもそも文章を書き慣れていないメンバーもいるなか、一番槍の私がどんなものを書くかというのは重要な気がする。

    一度パタンとノートを閉じて、じっくりと背表紙を眺めた。
    選ばれし語り部によって紡がれていく、でもきっと中身はなんてことない文字でいっぱいになるであろう、まだ真っ白な一冊。
    そっと、少しもへこんでいない角を親指でなぞってみる。
    3:2017/06/01(木) 20:56:38.38 ID:
    この、交換日記というシステムは好きだ。

    手紙では複数人で見るのは難しいし、何より自分が書いた文章が手元に残らない。個人的には、ファンレターのお返事を書く時にちょっと困ったり。
    けれど交換日記にすれば複数人で回すことが出来るし、未来から見返したときに私たちがどんな交流の跡を辿っていったのかがよく分かるはずだ。
    その頃には最初の頃の文章はやや堅苦しく思えるのだろう。
    だがそれも、私たちにとって懐かしく忘れがたい、かけがえのない思い出に……なれば、いいなぁ。

    他の皆はどんな文章を書いてくれるだろう。
    日常について表現したいと思うこと、表現の方法は一人一人違うから。
    次に自分のもとに日記が回ってきたときの楽しみにしよう。

    さあ、改めて、ペンを手に取ろう。
    話したいことがあるのだ。
    4:2017/06/01(木) 20:58:51.70 ID:
    こんにちは、七尾百合子です。

    昨日、事務所に来る途中にとってもキレイな紫陽花を見かけたんです!
    プロデューサーさんにオススメされた本を読みながら歩いているときに、通りかかったお寺に咲いているのを見つけて。

    あ、オススメされた本、読み終わったらいつでもお貸しするので、言ってくださいね!
    まだ途中なんですけど、病気になった主人公の心の動きや、人間が誰しも潜在的に持っているであろう欲望、それから、人生を見つめたときの人間という存在のちっぽけなことや、そばに生きていてくれる動物の暖かさ……ひいては、この世界で生きることのがよく描かれていて、ちょっとだけ涙ぐんでしまいました。
    ストーリーが一日毎に進むのでお借りしたその日に全部読み切らずに作中の時間経過に合わせて読んでいるのですが、三日目あたりから形容しがたい胸騒ぎがし始めて、いつも通り朝日が昇り、部屋に在るものすべてが何一つ変わらない姿で未だ在ることに毎朝安堵を覚えています。
    クライマックスがどうなるのか、今から本当に楽しみ……!

    私が一人で図書館に行っていたらおそらく借りていないであろう部類の本だったから、オススメしてもらってよかったなぁ……。
    映画やマンガにもなっているそうなので、小説で読むよりも、という場合はそちらもいいと思います。
    元々がLINEで連載されてた小説だからそんなに堅苦しくもないし、ぜひ小説でも読んで欲しいな。
    【シアター交換日記【ミリマス】】の続きを読む

    1:2017/06/07(水) 01:17:26.50 ID:
    初月「今日の近海警備任務はお前とか」

    阿賀野「あ、あはは…よろしくね、初月ちゃん…」

    初月「何を笑っている。さっさと出撃してしまうぞ」

    阿賀野「あ、ご、ごめん。行こっか」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496765846
    2:2017/06/07(水) 01:17:58.69 ID:
    ザバザバザバ…

    初月「…」

    阿賀野「…」

    阿賀野(はーぁ、今日の警備の相方は初月ちゃんかぁ…)

    阿賀野(この子って無口で無愛想だからちょっぴり苦手なのよね…)

    阿賀野(でも悪い娘じゃないし、こう見えてよく気の利く良い娘なんだけど…)

    阿賀野(この重苦しい空気はどうにかならないかなぁ…)

    初月「…」

    初月「…」
    3:2017/06/07(水) 01:18:26.53 ID:
    ザバザバ…ザバザバ…

    阿賀野「ふー…」

    阿賀野「そろそろお昼時かな?休憩しよっか」

    初月「…うん」
    4:2017/06/07(水) 01:18:55.19 ID:
    阿賀野「はい、阿賀野特製のおにぎり」

    初月「ありがとう、いただきます」モグモグ

    阿賀野「どう?美味しい?」

    初月「うん。美味い」モグモグ

    阿賀野「そっか!よかった!」

    初月「…」モグモグ

    阿賀野「…」

    阿賀野(会話が続かなーい!!)
    【阿賀野と初月【艦これ】】の続きを読む

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