1: :2017/04/09(日) 00:22:05.328 ID:
日曜 夕方 とあるショッピングモール
サターニャ「おーーーい、誰かぁぁーーー!」ドンドンドン!!
サターニャ「エレベータ止まったんだけどぉーーー!」ドンドンドン!!
シーン
サターニャ「……だめね、今の揺れでみんな避難したのかしら」
ラフィエル「……」
サターニャ「せっかくラフィエルと楽しく買い物してたのに、まさかこんな事になるなんて」ハァ
ラフィエル「……っ」ギュッ
サターニャ「ラフィエル! やけに大人しいけど、アンタも何とかする方法考えなさ……」
ラフィエル「……」モジモジ
サターニャ「ラフィエル、アンタまさか」
ラフィエル「……うぅ///」モジモジ
はい
サターニャ「おーーーい、誰かぁぁーーー!」ドンドンドン!!
サターニャ「エレベータ止まったんだけどぉーーー!」ドンドンドン!!
シーン
サターニャ「……だめね、今の揺れでみんな避難したのかしら」
ラフィエル「……」
サターニャ「せっかくラフィエルと楽しく買い物してたのに、まさかこんな事になるなんて」ハァ
ラフィエル「……っ」ギュッ
サターニャ「ラフィエル! やけに大人しいけど、アンタも何とかする方法考えなさ……」
ラフィエル「……」モジモジ
サターニャ「ラフィエル、アンタまさか」
ラフィエル「……うぅ///」モジモジ
はい
13: :2017/04/09(日) 00:35:27.678 ID:
サターニャ「なんでそんなになるまで我慢してたのよ!」
ラフィエル「エレベータを降りてから行こうと思っていたんですが……」モジモジ
サターニャ「まったく……」ハァ
サターニャ「それじゃ、神足通でラフィエルだけでも外に出なさい」
サターニャ「さっさと済ませて、助けを呼んでくるのよ」
ラフィエル「そ、それが……」モジモジ
ラフィエル「神足通を使おうにも、今集中できなくて……」モジモジ
ラフィエル「神足通、使えないんです」モジモジ
サターニャ「はぁ!? それじゃ、どうするのよ!」
ラフィエル「ごめんなさい、サターニャさん……」モジモジ
ラフィエル「エレベータを降りてから行こうと思っていたんですが……」モジモジ
サターニャ「まったく……」ハァ
サターニャ「それじゃ、神足通でラフィエルだけでも外に出なさい」
サターニャ「さっさと済ませて、助けを呼んでくるのよ」
ラフィエル「そ、それが……」モジモジ
ラフィエル「神足通を使おうにも、今集中できなくて……」モジモジ
ラフィエル「神足通、使えないんです」モジモジ
サターニャ「はぁ!? それじゃ、どうするのよ!」
ラフィエル「ごめんなさい、サターニャさん……」モジモジ
16: :2017/04/09(日) 00:44:32.198 ID:
サターニャ(まずいわ、この状況……)
サターニャ(ラフィエルの神足通で助けを呼ぶ)
サターニャ(我ながらいい発想だと思ったんだけど……)
ラフィエル「はぁ……っ……///」モジモジ
サターニャ(本人があれじゃあ、ね……)
サターニャ「ラフィエル、ちなみにあとどれくらい我慢できそう?」
ラフィエル「そ、そうですね、長くてもあと……」モジモジ
ラフィエル「じゅ、10分くらい……っ///」モジモジ
サターニャ「はぁ!? 10分!?」
サターニャ(ラフィエルの神足通で助けを呼ぶ)
サターニャ(我ながらいい発想だと思ったんだけど……)
ラフィエル「はぁ……っ……///」モジモジ
サターニャ(本人があれじゃあ、ね……)
サターニャ「ラフィエル、ちなみにあとどれくらい我慢できそう?」
ラフィエル「そ、そうですね、長くてもあと……」モジモジ
ラフィエル「じゅ、10分くらい……っ///」モジモジ
サターニャ「はぁ!? 10分!?」
20: :2017/04/09(日) 00:58:13.995 ID:
【サターニャ「地震でエレベータが止まった」ラフィエル「……」】の続きを読む
サターニャ「そんなにすぐ出られるか、正直微妙だし……」ウーン
サターニャ「そうだわ」ハッ
サターニャ「もういっそここで出しちゃいなさい!」
サターニャ「私はむこう向いてるから!」クルッ
ラフィエル「サターニャさんの前でなんて、そんなっ、無理ですよぉ……///」モジモジ
ラフィエル「それに、もし救助の方が来たら、恥ずかしいです……」モジモジ
サターニャ「こんな時に何言ってんのよ! 漏らして服を汚すほうが恥ずかしいでしょ!」バッ
サターニャ「それに、私はラフィエルがおしっこしても気にしないから大丈夫よ!」
ラフィエル「サターニャさん///」モジモジ
ラフィエル「……でも、やっぱり恥ずかしいっ///」モジ
サターニャ「あーもう!」
サターニャ「そうだわ」ハッ
サターニャ「もういっそここで出しちゃいなさい!」
サターニャ「私はむこう向いてるから!」クルッ
ラフィエル「サターニャさんの前でなんて、そんなっ、無理ですよぉ……///」モジモジ
ラフィエル「それに、もし救助の方が来たら、恥ずかしいです……」モジモジ
サターニャ「こんな時に何言ってんのよ! 漏らして服を汚すほうが恥ずかしいでしょ!」バッ
サターニャ「それに、私はラフィエルがおしっこしても気にしないから大丈夫よ!」
ラフィエル「サターニャさん///」モジモジ
ラフィエル「……でも、やっぱり恥ずかしいっ///」モジ
サターニャ「あーもう!」